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跳び箱編『第26話』
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長い補習がようやく終わり、夏樹はぐったりと元の制服に着替えた。
一応シャワーは浴びたものの、身体の違和感は拭えない。極太のアレでさんざん攻め抜かれたせいか、肛門が腫れ上がって未だに何かが挟まっているような感じがする。出されたものは全部掻き出したつもりだが、入口を緩めると白濁が溢れてきそうで怖かった。
くそ、あの変態教師め。本当にどうしてくれるんだ、まったく……。
「大丈夫か?」
白々しい顔で肩に手を置いてくる市川。
腹が立って、夏樹はバシッと手を払い落とした。
「大丈夫じゃないですよっ! こんないかがわしい補習なんかして!」
「でも、七段跳べるようになっただろ?」
「だとしても、他にちゃんとした方法あったでしょ!」
「そんなに怒るなよ。お前だけ特別だったんだからさ」
「はっ……?」
「言っただろ。こういう補習は初めてだって。何とも思ってないヤツに、あんな補習しないよ。……この意味、わかるだろ?」
後ろから抱き締められ、言葉に詰まる。
「在学中はオープンにできないからさ、たまには補習しようぜ? お前もなんだかんだ言って、興奮しただろ? めっちゃ感じてたもんな」
「う……」
「あ、そうだ。車で送ってってやるから駐車場で待っててくれな。フラフラしたまま帰るの危ないしさ」
「っ……!」
言われた瞬間、淫靡な感覚が蘇ってきて、夏樹は身震いした。
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