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プール編『第8話*』
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例の縞パンも、急いで下着を脱いで、急いでスカートの下に穿く。
どうにかこうにか着替え終わったところで、もう一度市川に目をやった。
「ほら、着替えましたよ。これで満足でしょ?」
「うん、満足した。そして興奮した」
「はあ? 着替えごときで興奮するんですか?」
「するよ。夏樹の着替えだったら」
……不覚にも胸が高鳴った。
「というわけだから、これ処理してくれる?」
「……は?」
これ、と市川が指し示したのは、海パンの中で存在を主張しているモノだった。
ぎょっと目を見開いたが、ジリジリと市川に近寄って来られて、夏樹は思わず後ずさりした。
「ち、ちょっと待ってください。なんで俺が処理なんか……」
「いいじゃないか。せっかくだし、やってくれよ。たまには上の口に咥えてさ」
「嫌ですよっ! そんなの補習授業とは関係ないし!」
「じゃあ、これも含めて補習授業ってことにしよう。だからほら、口開けてくれ」
「い、いや……っ」
壁際に追いやられ、それ以上逃げられなくなる。ずるずるとその場にしゃがみ込まされ、口元に熱く勃起した市川を擦り付けられてしまう。
「や……ん、ん……」
顔を背けて硬く口を引き結んでいたら、
「ったくもう……相変わらず意地っ張りだなあ。いい加減口開けろって」
「あぁっ……!」
軽く鼻をつままれ、その隙に欲望をねじ込まれた。
「んんっ! んっ、んぅ……ん」
口いっぱいに市川の肉棒が入り込み、苦しくてつい歯を立てそうになる。相変わらず市川の男根は大きくて、喉を大きく開いても半分程度しか入らなかった。
舌を動かすこともままならず、夏樹は助けを求めるように市川を見上げた。
(俺、フェラなんてできません……!)
口に咥えるのは、跳び箱の補習授業の時に流れでなんとなくやって以来だ。手淫だったらなんとかなったかもしれないけれど、口淫はどこをどうすればいいかさっぱりである。
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