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玩具
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随時理不尽な交換条件だと我ながらに思う
相手は理解できないのか頷こうとせず
ただ俺のことを見つめていた
「ねえ?ちゃんと聞こえてた?」
俺は表情を変えず相手を見下ろした
「俺何回も同じこと言いたくないんだけどな...
でも今日は初めてだからもう一度言ってあげる」
今度はよく聞こえるようにと顔を近づける
「俺の玩具になってよ」
今度は理解したみたいだが
受け入れたくないのか睨みつけてきた
しかし俺は絶対頷くと分かっていた
相手は睨むがその目には戸惑いの中に恐怖があった
そして何より体も震えていた
あとは時間の問題...
「早くしないと息できないままだよ?」
俺は優しい声で言った
それでも相手は頷こうとしなかった
ため息を付きながら胸の突起を思いっきり摘み上げた
痛かったのだろう相手は暴れた
しかし暴れればさらに息が苦しくなる
俺は摘むのをやめ再度聞いた
いや...命令した
「これが最後だよ俺の玩具になれ」
相手はぐったりしながらも
ゆっくりと確かに頷いた
自然と口角が上がった
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