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2 誘拐
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コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ___
足音が聞こえる…1人じゃない
複数人だ。
『いま…何時だろ……』
青年はそんなことしか考えてなかった。
そして、青年は自分が捕まっているにも関わらずボケっとしていた。
『…誰なんだろ…』
???①「おい、ケイ…コイツか?」
ケイ「そうだ、俺が路地裏歩いてたら可愛い子いたから連れてきた。」
???②「ふぅん、学生…か。」
???③「久しぶりに若い子食えるな(ニヤニヤ」
???④「フッ…みんな、がっつくなよ。気絶したりでもしちゃ楽しくねぇからなー。」
ケイ「…あはは……そろそろ連れてきた礼にコレ、貰えませんかね?」
"ケイ"は人差し指と親指をくっつけ金を要求する。
???①「はぁ、わかってるっての。お前は本当、せっかちだな」
①は"ケイ"に金を渡し
ケイ「まいど〜!」
ダダダダッ…ガチャッ
そそくさとケイは金を取って帰って行った。
???②「さぁ、食うか?」
②以外全員「当たり前だ、処女を…いや全て食い尽くそう。」
青年にとって恐怖の深夜が始まる___
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