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☆用語解説☆追記(神器牢~)
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●禊法(せっぽう)
〇節香(せっか)。
四節(しせつ)と呼ばれる4つの節に別れた詩(うた)を、曲(きょく)というリズムにのせて歌う方法。
〇奏歌(そうか)。
神器(しんき)と呼ばれる楽器を使い音を奏でながら四節を歌う方法。
〇巡華(じゅんか)。
神器を奏でながら蘭舞(らんま)という舞を舞う方法。
節香、奏歌、巡華の順で餓鬼を浄化する威力は増し、難易度もそれに比例する。
この3つをまとめて禊法(せっぽう)と言い、神力(じんりき)という力を持つ者のみが行える。
●香楽師(こうがくし)
節香による禊法を施す楽師。
●奏楽師(そうがくし)
奏歌による禊法を施す楽師。
●華楽師(はながくし)
巡華による禊法を施す楽師。
●サロン
楽師科の各クラスに与えられる、教室とは違う団欒スペース。教室の奥にサロンへ繋がる扉があり、サロンに入るには教室を通らなければならない。簡易キッチンがあり、簡単な軽食程度ならここで作ることが出来る。
●出羽学園高等学校
特進科、進学科、商業科、楽師科の4つの科からなる進学校。
それぞれSクラスから、ABCDと5クラスある。
●楽師科
楽師団を育成する専門の学科。
優秀なクラスは、そのまま楽師団として世に出て活躍する。
楽師科のみ、学年が存在しない。
在学期間上限は3年間。その間に楽師団に恵まれなかった場合は、国の楽師バンクに自動登録され卒業となる。
1クラス10~15人。
楽師候補に認められている守人候補は必ず同じクラスになる。
⚫守札(もりふだ)
守人が楽師を守る為に張る陣を生み出す札。
⚫花房(はなぶさ)
花の神に捧げる舞。
華楽師がいなければ出来ない。
⚫カゲロウ名(かげろうな)
朝日奈家のカゲロウを務めるものの、真の名を隠すために付けられる。
禊法の最中は真名を呼んではいけないため、カゲロウ名を呼ぶ。
理人→八咫(やた)
慧→朱雀(すざく)
⚫癒守(ゆもり)
傷や毒が広がることを防いだり、今の状況をこれ以上悪化することを防ぐ。
⚫守人(もりと)
楽師を守り、禊法の曲を奏でる異能者。
神力とは違う、物理的な力を操る。
楽師一人に生涯を捧げる者もいれば、転々と放浪している者もいる。基本楽師団に所属すれば、放浪することは無い。
⚫刻の花(ときのはな)
四節を歌った香楽師、奏楽師の命を吸い取り発動される。
最も強い守護の結界とされている。
⚫楽師団名(がくしだんめい)
各楽師団に与えられた名前。
その楽師団で最も力の強い者がつけることが出来る。
しかし、実際は神によって判断されるため、その楽師団の特徴をよく現す名がつけられる。
名がついたことを〝団結〟と言い、楽師団として活動することが許される。
ほとんどの楽師団は学園在学中に団結するが、稀に出来ない団〝名無しの団〟がある。原因の殆どが自惚れであるため、自覚しない限り団結は不可能だ。
⚫楽師団協働派遣組合(がくしだんきょうどうはけんくみあい)
通称:楽師バンク
全国の楽師・楽師団をまとめ、禊法の依頼などを受け、楽師団の斡旋をする。
(ゲームで言うところのギルドのようなもの)
楽師団に属せなかった楽師や守人の派遣なども行う。
また、名無しの団を預かり再教育することもある。
⚫神器牢(しんきろう)
神の声を聞き、その声を人々に届ける役目を果たす。
朝日奈家のカゲロウが代々受け継ぐ、世界を征服できるほど強大な力。
世の混乱を防ぐため、その事実を隠し当主の影として扱ってきた。
この事実が今まで露見していないのは、まさに神の力が関係している。
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