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ピチチチチッ‥
僕は小鳥のさえずる声で目が覚めた。
はっ!!!!!僕‥‥‥昨日どうした‥?
裸だけど、身体、綺麗。お腹も痛くない‥。
やばい‥‥‥‥‥何やってるんだよ‥引越しして早々!!!
僕、昨日ちんこって何回言った?!大声で叫んでた気がする‥‥‥‥‥‥‥。
もう泣きたい‥死にたい‥‥‥絶対嫌われた‥‥‥‥‥‥‥。
隣に寝てるであろう樹さんのほうは向けず、背中を向けて身体を丸めた。
グズッ‥‥‥‥‥涙を拭き、鼻水をすすっていると‥‥
「やぁ。おはよう。可愛い恋人さん。気分はどう?」
「ざいあぐ‥‥でず‥‥‥。」
「あーあ。喘ぎすぎだよ。声ひどいぞ。これは仕事中、辛いな‥。あとで喉飴あげるよ。」
「優しぐしないでっ。もう‥引きまじたよね‥。自分から誘って、恥ずかしげもなぐ喘いで‥‥‥‥‥僕っ‥‥‥‥‥淫乱な言葉なんども‥‥‥‥グズッ‥」
「ほら、こっち向いて。言わせたのは俺だよ。誘われたのは驚いたけど、嬉しかった。」
‥‥‥。引いてないのかな‥‥‥。
「ただ、きみはお酒が入ると甘え上手になることが分かったからね。今後付き合いがあるとしても、人前で飲みすぎたら罰だな。100叩きはするかな。」
!!!?
「飲みません!酔いません!なんなら飲み会行きまぜんっ!!!」
樹さんの胸に顔を擦り付けて叫ぶ。
「ふふっ。半分冗談だよ。ま、付き合いはあるかもだが本当に気をつけることだね。俺としてはまた酔わせたいから、また今度付き合ってな。」
半分冗談って‥‥半分は本当に‥?こ、こわいので気をつけよう‥
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