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パンッ!!!
頬を打つ音が聞こえた。
強い力では無かったものの、要の正気を失わせるには十分だった。
「いやっ!樹さんっ!樹さんっ、たすけてっ!」
要は大声で叫びだした。
「身の程を知れよ。あいつはきみのことなんか遊びだよ。自分だけ気持ちよくなってないで、ほら。」
青森次長は僕の腕を掴んで起こす。バスローブを脱ぎ捨てた青森次長の股間の中心部は赤黒く勃ちあがっていて、目を背けてしまう。
「見ろ。今からきみの中に挿れるんだ。その前に‥、やれ。」
「‥何をですか?」
「ははっ。したことないのか?丁度いい。教えてやるよ。いいな、きみの初めてを奪えるものがあった。」
そう言って、僕の顔を無理やり青森次長のモノへ近づけ口に入れるよう強要したのだ。
「うぇッ‥‥ジュブ‥‥‥うっ‥‥‥ジュブ‥‥‥」
「ほら、もっと上手く。歯を立てるなよ。」
「ジュブ‥‥‥うぅ‥‥‥ジュブ‥‥」
本当は初めての行為ではないのだが、要の反応から勘違いした青森次長はいやらしい笑みを浮かべながら喜んでいる。
うぅ‥‥ こんな‥‥こんな事、樹さん以外にするなんて気持ち悪さしか感じない‥‥
吐きそうだ。
「はぁ‥‥いいよ、いい。要‥‥。」
その名前で僕を呼ばないで‥‥
ごめんなさい‥ごめんなさい‥樹さん‥‥‥
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