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36 久々
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今日は快が機嫌いい
「蘭夢!!留学しなくて良くなったよ!!」
早朝からうるさいなぁ...
俺的には...ねッ?(行ってほしかった)
「へー良かったね」
「あんまり嬉しそうじゃないね?」
「別に」
顔を逸らすと快が俺の顎を掴んだ
「なに...ッん!!...」
キスを強引にしてくる
「俺嬉しい。ずっと蘭夢の傍に入れるし」
「おえ、勝手にキスしてくんな」
袖でキスされた唇を拭いた
初めて見たかも...快がこんなに機嫌がいいのは
「なぁ快」
「ん?」
「なんで俺の事好きなの?」
顔を見合わせた快はビックリしている
いきなり過ぎたか...
「俺には持っていないものを持ってるからかな。それに蘭夢はいつも俺を見ててくれたし、応援してくれた」
「そんなヤツ沢山いただろ」
「好きになるって本当に特別な感情だよね」
「語るな」
まともに会話した気がする
久々楽しいかも...
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