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37 3年生
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「ただいま〜」
「おかえり」
今日で高校3年生の快
俺は学校に行っていたら2年生だったけど今はこんな状態だから高校生でも何でもない
快はため息を付きながら俺のベッドに座った
今日も部活で疲れているみたいだ
「今日、部活のキャプテン俺になったんだけど、断ってきた」
「は?」
急に何を言うかと思ったらとんでもない事を言う快
なんで?
きっと部員と顧問の先生も快が実力者だからキャプテンに推薦したはずなのに
「キャプテンになるためにバスケやって来たわけじゃないし。キャプテンだから強いとか、キャプテンだから責任取らなきゃいけないとかさ、俺、そうゆう肩書き要らないよ」
俺だっていつかは快を越してキャプテンにもなりたいっていうのが目標だった
なのにキャプテンになれる奴こそ、簡単に人の夢を壊すのか?
腹が立つ
どうしてこんな奴に憧れてたのかな
キャプテンになることだって応援してたのに
「はッ...呆れる」
「え?」
「キャプテンになりたいヤツとか快に憧れてるヤツとかいただろうに...残念だよ」
「確かにね、でも蘭夢の為でもあるよ?」
「俺のためにとかバカバカしい」
「キャプテンになったら今よりも帰りが遅くなって、ご飯あげれないし。俺、蘭夢との時間を大切にしたい」
キャプテンを断ってまでなんで俺を優先するの?
本当にありえないやつだよ
「...キャプテンになった姿みたかったなぁ...」
なんてボソッと言ってみたけど
快は気付かず俺にキスをした
すると俺の服の中に手を忍ばして乳首に触れた
「...んッ...やめろよ...そうゆう気分じゃない」
「え、なに?じゃ媚薬使う?」
「はぁ?!無理矢理!絶対にやだね!!」
快は冗談を言いながらも俺の体に触れてくる
「感じてるじゃん」
どうしても敏感な身体は言うことを聞かず、なん度も快が触れる度に反応してしまう
いつからこんな体になった??
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