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51 誘拐4
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『あ〜口元きれちゃってるね〜』
ふざけんなよ
そんなことを思うが殴られるのはいやだから言えない
『媚薬でも使って蘭夢くんにも気持ちよくなって貰おうと思ったんだけど、素の姿で嫌がってる蘭夢くんを見たい客もいるから使わないでおくね』
そんなことなら薬を使って、犯されてる事も忘れるくらい薬を打ってほしい
他の男で快感を味わいたくない
薬のせいって自分の中に言い聞かせてたのになんでこんなことになるんだよ
「いぃ...打って」
『ダメだよ、蘭夢くんが考えてる事はバレバレ。素の君でいてもらうよ』
目隠しをされた蘭夢の目には溜めた涙が零れる
快、俺怖いよ
『どうぞ〜殺すこと以外何でもやってください〜』
──おぉ
──なかなかいい体じゃん
20人以上、男が目隠しをされている蘭夢に群がり自ら勃起している
(なに、されるの...)
次々と体に触れる男達は至る所舐め回す
「いやだぁぁ!!!さわるなっ!」
──その抵抗は僕達をさそってるのかなぁ??
──これつけても面白そうじゃん
男達は近くにあった猿轡を蘭夢の口にはめた
必死に抵抗するがその行為は男達を興奮させるものでしかなかった
──あぁ萎えてるねぇすぐ気持ちよくなるからね〜
──じゃこいつの咥えるわ
咥えられている性器は正直ですぐ感じてしまう
「あっ...んっがぁっあああ」
助けを求める言葉ですら言葉にならない
嫌なのにどうして体は反応してしまうのだろう
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