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83 変態さん
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「あのさ、家探してくれた?」
「ん、まぁ」
「頼んでから1ヶ月経とうとしてるけど!?」
リビングでパソコンを打つ快にそう問うがずっとこの反応だ
恐らく、絶対に家を探していない
「探しはしたけど俺の気持ちが変わったの〜」
「気持ちって...まったく。じゃ俺が自分で探しに行くから外出許可をしてくださーい」
突然パソコンを閉め、俺を睨み、近くに寄ってくる
また殴られるんだなぁ、なんて思いながら快を見ていると頬をそっと触れた
「俺の傍にいてよ、ここが蘭夢の家なんだよ?」
そんな事をいいながら股間に手を添えてくる快
「おい!この変態!!」
「誰かさんが諦めてくれれば、この手を離すけど、諦めないならこっちもやーめない」
なんでいってもこうなるんだよ!
都合が悪くなるとすぐいやらしい方向に持っていかれる
「家を探してよ!!」
すると下着の中に手を忍ばせ、直接性器を触ってくる
「うぅっっ...わ、分かったから!!家はここ!」
「えー?なにー?聞こえないー」
完全に感じてしまった俺の性器は快のものとなってしまった
「あっ...だから、俺の家はここ!!だから、!家は探さなくていいです!!!」
「あー聞こえた。もっと触れてって」
「はぁ!?!このバカ!!触んな!」
些細なことでも結果、快に振り回されてそれで終わる
殴られるよりはマシだが腰がもたない
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