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94 元通り4
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快は落ち込んで俺のベッドの上でゴロゴロしていた
「ほらさっさと自分の部屋に戻れよ」
押し出すようにベッドから快を退かす
責めるなって言ったのに...まだ引きずってんのかよ
「蘭夢、右手は使えるの?」
「使えない」
腕に力が入らないのはもちろん、握ったりする作業ですら上手く動かない
肩は上がらなくても、手は動かせるようリハビリが必要だ
「お風呂もご飯も全部俺が手伝ってあげるね」
そう言ってるけど、目が喜んでるんだけど
下心ありありじゃん
「結構」
「でも俺がした事だし、さっき蘭夢さ中途半端なそとするなっていったじゃん!」
「はぁ?!変なとこ記憶力いいよな」
「ということでお風呂入ろうか!」
傷口を見るのも嫌だし、その傷が水に触れるのも無理だ!
一生懸命抵抗しても、片腕しか使えない俺は快の言う通りになってしまった
「やめろ!この変態!」
「俺はただ服を脱がせてるだけじゃん!」
快は裸の俺を見るなり、また暗い表情になった
俺も自分の身体を見ると、あちらこちらに痣がありお世辞にも綺麗な身体とは言えない
しかし、快の表情は変わらないが明らかにおかしい部位が目に入った
「おい、変態野郎。あんたの息子が元気になってるのは何で?」
「うわ、本当だ」
もう完全に起動状態なのか、スボンのチャックの部分が盛り上がっていておかしな状態だ
「その...俺がこんな体にしたのはわかるんだけども、なんつーか...凄く興奮す────」
「失せろ!」
語尾を聞かずに頭を叩いて、浴室に入り、ドアを閉めた
シャワーをしようとお湯を出すと、肩に包帯が巻かれていたのを忘れていた
すぐ包帯を取ろうと、再び浴室を出ると快が俺に背を向けてしゃがみこんでいる
一体、ドアを開けた音にも気付かず何をしているのだろう
気になりそーっと近づくと、さっき俺が着ていた上着を手に持ち、片手で自分の性器を上下に擦っていた
「どんだけ溜まってるの」
「うわっ!!なんでいるの?!」
「包帯を外しにきた」
驚きのあまり、露室状態の性器を隠していない
そんなに我慢してたのか?
でもよく考えて見ればココ最近、ヤッてない
快が性欲がはんぱない事は知っていたけどここまで我慢させてしまうと、可哀想になってしまう
「快、ここに座れって」
俺が指を指すのはシャワーの隣にあるイス
快は何故か裸になり椅子に座った
「き、今日だけだからな!」
左手で快の性器を握り口に咥える
「蘭夢?!ちょっ...!無理しなく...ぁッやば」
快の顔を窺いながら咥え、上下に動かすと、快は俺の頭を両手で包んだ
少し遊ぶように喉まで性器を挿入させて喉でしめると快はさっきよりも声をだし、強く俺の首に腕を回した
「蘭夢っ...それ本当に気持ちいよッ...もっと...やって...」
注文の通りに再び繰り返すと快はそろそろ限界のようだ
「もう...ごめんッイクッ!中に出すよ!」
俺の応答も聞かずに口の中で射精した
相当溜まっていたのか、ドロドロと喉に絡みつく快のものはしっかり飲み込んだ
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