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「何睨まれたぐらいでビビってんだ雑魚」
「び、ビビってませんよ!?それより…!!あのチャラ男が恋人って…!!あなたついに頭おかしくなったんですか!?それとも遊びですか!?」
は?
「会長の事だからきっと遊びだよねぇ〜?」
「「確かに確かに(*≧艸≦)」」
「可哀想…」
「遊びなのか!?じゃあ、そいつと別れて俺と付き合えよ!!」
「嫌に決まってんだろ」
ふざけんな遊びなわけあるかやっと…やっと手に入れた兎亜を手放すわけがない
「何でだよ!!あ!分かったぞ!!脅されてるんだな!そいつに!俺がそいつぶん殴ってやる!!」
「ふざけんな……ふざけんじゃねぇぞ!!俺が遊びなわけあるか!!やっと手に入れた兎亜を手放すわけがねぇだろ!!兎亜が俺を脅す?脅せるわけねぇだろ!!アイツが脅すとしても俺がアイツのケーキ食べたとかお菓子食べたとか本捨てたとか破ったとかなんだよ…!!それと…ぶん殴るだっけ?殴れるもんなら殴ってみろよまぁ…手出した時点で俺は本気でテメェを潰す」
そう言って俺は馬鹿どもの前から去った
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