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章優視点
あれから時間は過ぎて今は20時を過ぎたらあたりらしい。
軽い晩御飯を済ませて俺は2度目のお風呂を済ませて今はソファに座ってのんびりしている。
丁度今、幸仁もお風呂から上がってきた
「そういえば章優さん…さっきわざと服を後ろ前にしたんでしょ!俺ちゃんと置きましたもん」
「さ〜ね」
「絶対そうじゃないですかー!」
「だって、俺の奥さん素直じゃないからさ」
元々、幸仁が俺に好意を寄せている事は知っていた
子供の時から必死に隠してるみたいだったけどバレバレで、離れようとしてもいつもついてくるしなんか変なのに好かれたなと思っていたけど、不思議と嫌な気はしなくていつの間にか俺も幸仁じゃなきゃ嫌だと思うようになっていった。
なのに、幸仁は変なところで意地を張って自分の想いを伝えてくれないから俺の勘違いなのかな?と思って俺から結婚しようと伝えたのに、幸仁が想いを伝えてくれたのは色々仕掛けてついさっき
この子は少し難しすぎる
「ねぇ幸仁、俺の事好き?」
「なっ…!それは、さっき………///」
「そっか〜じゃあ、もう我慢しなくてもいいよね?」
「へ?我慢…?」
幸仁は自分を下に見過ぎている、そして同時に俺を上に見過ぎている。
自分なんて何にもできないと言うけれど俺はいつも幸仁に助けられてるし、俺の為に料理を覚えた事も知ってるいる。
幸仁のいう俺にふさわしい人とはどんな人なんだろう
幸仁に俺はどう見えているんだろう
ただ1つ言えることは
「俺さ、性欲強いんだ」
「せっ…?!」
「だから、これからよろしくね?俺の奥さん♡」
俺は幸仁の考えているような人間じゃないって事
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