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「ただいま〜…と言っても誰もいないのか」
靴がないしちゃんと行けたんだろう、あの章優さんが外に出るって事は結構仲が良いんだろうか、今までそんな人見た事ないし紹介もされなかったけど…。
俺に買い物に行ってこいって言ってたけど、まるでその人と俺を会わせないようにしてるみたいな…考えすぎなのだろうか。
あのままみさ姉と買い物をしたが、兄弟で久しぶりに話してみたら案外楽しかった。
昔からずっと一緒に暮らしてきたから感じなかったけどやっぱり家を出ると今までの当たり前が懐かしくなるんだな…
それにしても章優さんもいないしどーしよ…何かやる事があったような…。
「あ!」
そうだ、その、あの、あれを調べるんだった!!なんか章優さんもいないし丁度いい!!
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数分後
「ひゃ〜、ま、まじですか…」
やっぱりここは、目の見える俺が章優さんをリード……いや、でも俺、突っ込まれたまま自分で動ける自信ないぞ…。
はっ!!そんな事言ってたら章優をガッカリさせてしまうのでは…!!
調べたはいいけれど、自分に自信がなさすぎて出来る気がしない。なんで動画に出てる人たちはこんなに軽々出来ているんだろう。
男同士のエッチって…結構奥が深いんだな...
「初めの頃は慣らすことが大切…、慣れていけば後は快楽に身をゆだ……ね…」
そ、そ、そ、そんな破廉恥な!!!いや、もともと破廉恥な行為をするわけだが…。
いや、本当にするのか…?
なんか不安になってきた、舞い上がってるのは俺だけなのかもしれない…。
「はぁ…小説でも書くか…」
俺は諦めてサイトに投稿するように小説を書く事にして章優さんが帰るのを待った。
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