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リクエスト ぼくらがようちえんじになりました。
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*紅貴 涙さまよりリクエスト 恋たちが幼稚園児になるお話*
※琉目線です。
「なんかデジャヴ。」
「それな。」
今、俺たちの目の前にいるのは。
「おにいさんたち、だれですか?」
ミニチュアになった恋たち。
服が水色の、幼稚園生がよく着るスモックで、肩から黄色いカバンをぶら下げて、頭には黄色い帽子。
明希くんと千秋くんが、恋のスモックを掴み、少し怯えながらこちらを窺う。
「えっと…」
「ここ、ぼくのいえ、なんです。」
俺たちが小さくなった時もそうだったけど、俺たちの記憶はないらしい。
元に戻ると、小さくなった時の記憶はあるのにな…
なんにせよ、同じ状況ということは。
「作者の仕業か。」
「だな。」
「みんなで集まれって言うから何かと思ったら…」
翔也と紘さんをうちに呼び、3人で話していたところになったインターフォン。
そして扉を開けたらこうなったわけで…
作者め。謀ったな。
でも恋たちが可愛いから今回は許す。
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