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1話
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「ねぇ、奏汰ー今日しよ?」
いつものセリフ
コイツは誰だったか、、、
名前なんて知らない
しよっと言われたらするだけというクズが俺
今日は女か…
ちなみに可愛ければ俺はどっちでもイケる
男は攻め限定だけど
「いいよ?どこでする??」
内面クズだけど
学校ではクール系でキャラを保っている
「放課後の空き教室でどう?」
あぁ、空き教室かよ
嫌だなぁって思いつつ
「物好きだな」
と答えるwwww
「別にいいでしょ??奏汰も好きでしょ?」
好きじゃねぇよ
「うん、まぁ 」
「ほらぁ!したいんじゃん!!」
うるさい、、
「じゃあ放課後な」
適当にあしらいサヨナラをする
セックスは嫌いじゃない
気持ちいいから
って思いながら教室に入る
「奏汰また呼び出しかー????」
なんて声が聞こえた
「そんなんじゃねぇよ」
と言っておく
「お前今週何回目だよ」
「さぁ?10回くらいじゃない??」
「もっとだよ」
「なんで知ってんの?こわっ」
「うるっせ!お前が呼び出し多すぎるんだよ」
「お前もモテるだろ」
「まぁな」
「うざ」
なんて言うやり取りをし、席につく
ちなみに俺の席は窓側で後ろから2番目
俺の後ろがこいつで
今話してたのが
須藤 翔大 (すどう しょうた)
小さい頃からの友人で一緒にいて気が楽な奴
俺はこいつと素で話せる
だから俺のクズさも知っている
「あ〜あっお前も黙ってればイケメンなのに」
なんて後ろから聞こえてくる
とりあえず無言で殴った
「っっひっでぇ!!!」
「うるさいな」
「おまっ
キーンコーンカーンコーン
「お前ら~席つけよ~~~」
ちょうど良くチャイムがなり先生が入って来た
「ほら、HR始まるぞ静かにしろよ」
「俺の扱い…ひどくない??」
という翔大の言葉を無視して
前を向き頬ずえをつく
窓では鳥が数羽飛んでいる
適当に授業受けて
可愛い子とセックスして
それが俺の日常だった
非日常まであと数時間。
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