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3話 said凪斗
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「じゃー行こうぜ!」
そう言われ席を立つ
「わざわざサンキュな」
「おう~~~」
──────────────
「で、ココが家庭科室で」
「…家庭科なんてあるんだな」
「お前な、、普通だろ」
「俺がいた所、家庭科自体なかった」
「は、まじか笑」
家庭科ない所なんてあるんだな~~
なんて呑気な話をして
一通り案内をしてもらい
安心した時
「ねぇ、、しよ」
「~~~いいよ??」
と、そんな声が聞こえてきたのだ
「げ、またか」
「なに?知ってんの?」
と言いつつ声のする方に目を向ける
そこには廊下なのに恥ずかしがらずに堂々と絡んでいる男女二人組みがいた
「知ってるも何も有名だよ」
「誰?あの人達なんなの??」
「達つーか男が、な」
「あそこにいる??」
「そー」
遼介によるとあそこにいた男は雨水奏汰ってゆー1個上の先輩だった
「誰彼構わずヤッてるんだよ」
「ふーん」
「お前も近づかない方がいいぜ??」
「なんで?」
「何でって噂が絶えないんだよ」
「男でもイけるとか、人の彼女寝取ったりとか」
まぁ、俺らには関わりないけどな
なんてそんな話を聞きながら
先輩をみる
あの先輩がねぇ。。
先輩の顔は可愛らしい顔をしている
生憎、俺は男でもいける
まぁ、顔は選ぶけどな
「~~~じゃあ~~空き教室ね!!」
なんて声が聞こえた
「空き教室、」
俺は無意識に呟いていた
その顔はどこか興奮じみていて
無意識にニヤついていた
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