アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
8話
-
「誰?」
「初めまして、俺の名前は佐伯凪斗です」
デカい、エロい
何センチだよこいつ
てか初めましてかよ
「俺、今日転入してきたんです」
あくまでも平然に装う
「えーと、佐伯…くん???何のよう??」
「聞きましたよ、先輩の噂」
「噂?」
「色んな人とヤってるって」
「あー、それか…じゃーなに?君も抱かれたいの?」
「……。」
だんまり?
「悪いけど俺可愛い子限定なのね」
まぁ、可愛い子限定といったが
こんなイケメンをあんあん啼かせるのもいいかなぁと思いつつ帰る準備をする
邪魔されたし、しかも萎えたし
「今日は帰るわ」
また日を改めてな
と、言い立ち去ろうとした
「俺、そーゆーの好きですよ」
「…は???」
「もえますよね」
「なに、言ってんの?」
「俺、男も女もいけるんです」
さっきから言っている意味がわからない
「じゃあ他のやつに慰めてもらいなよ」
妥当な答えだ
「でもですね?俺今ハマってることがあるんですよ」
知らねぇよ
「俺、貴方みたいないかにも
プライドが高い人を犯して
俺好みにしたくて仕方なくなる」
舌をぺろっと出すそいつはエロすぎてやばかった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 71