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12話
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「口開いてくださいよ」
「嫌だ…なんで俺が」
「言ったでしょう??」
ゾクッ
「………。」
「俺とセックスしたらもう他の相手抱けませんよ?」
「ふざけんっ…つ?!」
またキスをされる
「ほら、口開いて」
と、言いながら唇を甘噛みされる
ッ…。絶対開けるもんかと心に誓った矢先
あろう事か俺の鼻をつまみ出した
!?!??このやろ…
だが、キスの嵐は止まることない
ッ…げんか、、、
「ッはっ……」
俺は酸素を求め口を開ける
こいつは少し目を細めた
「んんっ」
舌を入れてきた
にゅる
っ、こいつ……………
くちゅ
「っ…ふっ、、ん…」
キス上手くね?こいつ………
「………っ、、や、、……」
「こら、逃げないで」
逃げようとして顔を反らそうとしたが
がっちり頭を抑えられ上向きに固定され動けない
かといって力が強いので何も出来ない
そうだ!
俺だったてテクニシャンなんだからな
思い知らせてやる
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