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33話
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あの悪夢のような時から
気づけばもう数週間経っていた
あれから凪斗とはあまり顔を合わせていない
まぁ、俺が合わないように全力で避けてるのもあるけど
まぁ、どうであれ1つ問題が
それは、、
「勃たなくなったーーー?!!!?!!」
「っるさい!静かにしろ!!!!」
声がでけぇ…
俺は翔大の口を塞ぐ
「わり、で?どーゆーことなの」
「いや、そこが分からないんだけど」
「この年にしてインポかよお前」
「黙れ…俺だってなりたくてなってるわけじゃねぇし」
「お前バチ当たったんじゃねぇの?」
「は?」
「色んな子取っかえ引っ変えしてるから」
「それは関係ねぇわ」
「最近ヤッたのはどんな子だっけ?」
「ケバい女」
「で?」
「勃たなくて殴られた」
「ひぃwwwwwwwwwwしんど」
「死ね」
「ごめんてwwww
何か勃たなくなった理由あるんじゃねぇの?」
「理由ねぇ…」
コイツは妙に鋭い時がある
あの一件以来
他の子と身体を重ねようとすると
脳裏によぎるのは凪斗の顔で
どうしても抱かれた感覚が忘れられなくて
疼いてしまう
そう考えてると勃つもの勃たなくなり
このザマだ
しかも抱くことも出来なくなっている
「やっぱ分からねぇわ」
「インポおつ」
「死ね」
とりあえずムカついたから翔大の頭を全力で殴っといた
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