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35話 side凪斗
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俺が先輩を犯してから気づけば数週間経っていて
学校にも大分慣れた
ウザイやつにも
だけど
先輩を見つけて話そうとしても全力で逃げられるし
俺と会うたび真っ赤になってどっか行っちゃうし
可愛いんだけど…
先輩を犯したのは暇つぶし
だったんだけどッ
先輩思った以上に可愛すぎて
媚薬つってもさぁほんとに安物だったし
適当な相手探して
試してみただけだったんだけど
媚薬もあるけど
初めてなのにめっちゃ感じてるし
乳首でイッちゃうし
泣いてる顔も可愛いし
普通に勃った…んだよなぁ
まさかなぁ…俺がなぁ………
しかも初めて会った人なのに
「ふふっ今度は安物じゃない媚薬飲ませよ」
どうなるかなぁ…楽しみ
なんて朝1人で呟きながら廊下を歩く
「~~~!」
ん?
「声?」
声の方へ近づいて見ると男が何か言っている
「え、なにあれ怖」
何も聞かなかったと言い聞かせ戻ろうとする
「絶対許さねぇ」
「奏汰だけは…」
と、言いながら奴はキョロキョロと見回した後
「奏汰…?」
先輩の事か?いやそうだよな…
するの男は下駄箱に何かを入れていた
「先輩も変なのに懐かれちゃって」
男が去った後
容赦なく下駄箱を開け中身を確認すると手紙が入っていた
「ラブレター…じゃないよな」
とか言いつつ手紙を読む
「ふ~~~ん…奏汰先輩に手出そうとするなんて
許さないよ」
普通なら手紙を捨てておけばそれで済むことだが
俺はそのまま下駄箱に手紙を戻した
「ふふっ…楽しみだよ」
俺は下駄箱をあとにした
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