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43話
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ようやく長い一日が終わったと思った
やっと帰れると…
思ったんだけど
でも、何故か俺は凪斗の家に無理やり連行されて
怪我の手当を受けている
「ってて…」
「動かないでください!もー!」
別にいいって言ったのに…
そう言いながら手際よく手当てをしてくれる凪斗
「なんか随分慣れてるな」
「実は俺んち弟いて…それが結構やんちゃで」
そう言いながら手を動かす凪斗
え?
「お前弟いるの?」
「はい…」
「まじ?!どんな顔なの?!気になる!!似てるの?」
「双子」
「えぇ!?」
まじかwwwwww
「顔は似てるのか分からないです」
「えー!絶対似てるだろ笑見てみたい!」
「絶対嫌です!!!」
oh......めっちゃ即レス
「え?どーゆう…」
「話はこれで終わりです!!もう手当終わったので家まで送ってきます!」
「…うん? あ、手当ありがとう」
「いえ…大丈夫です…それより早くしないと帰ってきちゃうので出ましょ…
「なに、兄さんお客さんいんの??」
「へ?」
声の方へ向くと
背の高い黒髪の人が立っていた
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