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着替えて体育館に向かうと奇声が聞こえてきた
馬鹿2人はいつからやってんだよ
体育館に行くと清水先輩と1年馬鹿2人日向と影山が居た
「「潔子さ~ん」」
「潔子さん今日も美しっす」
「あなたに会いに来ました!」
うちの馬鹿、田中と西谷が清水先輩に向かって飛んでいく
「「あなたに一生ついて行きまぁ~~~す」」
そうして本当に飛んで行った
「怪我すんなよー」
縁下が呆れている
「復活で何よりだな。縁下」
「だな。綾斗」
俺と縁下は腕を軽くぶつけ合った
「先輩たち今日休みじゃ」
「じゃなんでお前らはここにいるんだ」
日向の質問に縁下が質問で答える
「ちわぁーす」
別の入り口から山口が顔を出す
そのあとから月島が
「ちっす」
「あとは、3年か」
飛んでいった西谷と田中がかっこよく帰ってきた
なんかすげー汚れている
「でも、今日はもともと部活ないし」
「おいおいおい。3年が引退なんてするわけねーだろ」
「え、どういうことですか。3年は。3年生は、3年生は残りますよね。清水先輩。春高に行くって言ったの変わらないですよね」
田中の言葉に日向が動揺して清水先輩に問いただす
誰かが走ってくる音が聞こえる
「うん。変わらない」
体育館に大地さん、スガさん、旭さんが入ってくる
「遅いっすよ」
田中が言うと息を整えたスガさんが言い放った
「行くぞっ春高」
「「「「よっしゃぁあああああ」」」」
そして練習が始まった
しばらくして俺はトイレに行きたくなり帰ってくる時に鵜飼さんの姿が見えた
「つい着ちまったけど誰か居るかな物好きなやつ」
「物好きしか居ないみたいっすよここ」
俺が声をかけた事に驚きそして笑った
「なんだあいつら、元気じゃねぇか」
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