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「腹減ったー!」
夕たち烏野が入ってきた
「お疲れー」
「綾斗!こんなとこで!潔子さんと一緒!!」
「なんて羨ましい~」
あぁホント、ソイソイコンビうるせ
「うるせーよ。さっさと飯食って寝ろ」
「ぐぅー綾斗め!大盛りで頼む!!」
夕が何に悔しがってるかは分からないが俺は茶碗いっぱいに飯を盛ってやる
俺は、風呂の時間とかもあるので他のマネさんより先にメンバーと一緒に飯を食べる事になった
side 谷地仁花
「なんかー。綾斗くんって烏野のメンバーにすっごく守られてるよねー」
梟谷のマネさんの雪絵さんが使った器具を洗いながらそう言った
それに清水先輩が答えた
「うちのみんな、綾斗くんの事すっごく好きなんだよね。多分、本人が思ってる以上に」
「あー、もしかしてだけどさー、恋愛感情持ってるの何人かいるよねー」
れっ恋愛感情!
「あーいるいる。身長の一番高いメガネとか、リベロとかもそうだね。あと、3年も怪しいかな」
つ、月島くんが綾斗さんの事を!!
「可愛い顔してるもんね。肌もつやつやだし、はぁーいいなぁー」
月島くんも西谷さんも綾斗さんを好きって事は、きっと他の人も好きな人いっぱい居るんだよね
ふぁ、ファンの人に殺される!!
「仁花ちゃん!、大丈夫?」
「あ、はいっ」
「仁花ちゃんにはちょっと刺激が強すぎたかな」
みんな笑っているが私は顔が強張って笑えなかった
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