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段々と自分のちんこが形を変え始めた
痛みで声を上げる事を考えて立花さんが1人部屋にしてくれた事をこの時恨んだ
「お、及川さん。そろそろ手、離してくれませんか」
「ん?なんで?」
及川さんは今度は竿を包むように握りゆるゆると動かす
「ッ!及川さんっ」
俺は頭に掛かっている布団を剥ぎ取った
動かせる左手をバタバタと動かすがなんの役にも立たない
「あーやんって高校生になっても皮かぶってるんだね」
ゆるゆると動く及川さんの手は止まらず、俺には止める事も出来ない
「もう、見んなよ」
悔しくて恥ずかしくて涙が出る
及川さんは俺の足の付け根辺りに口付ける
「ひゃっ。馬鹿じゃないの?」
「あーやんかわいい」
及川さんの手はどんどん早くなる
自分とは違う手違う触り方
あまり興味がない俺は自分でする事も少ないからか、それともここ1週間それ所ではなかったからか、いつもより勃起が早い
「お、かわいい頭が出てきた。ねぇ舐めていい?」
するりと亀頭を撫でられ、ビクッと体が反応する
「…やめて下さい、及川さん」
キッっと及川さんを睨みつけた
「そんな可愛い反応されたら、い・や・だ☆」
及川さんは靴を脱ぎ捨てベッドに上がってくる
亀頭に及川さんの息がかけられた
「あっ、ダメ…俺慣れてないんだって」
「なにその反応ッ!俺をメロメロに綾斗はしてどうする気なの!?」
「そんなつもり…なぁいッ」
ぱくりと亀頭が生暖かいものに包み込まれる
「あっダメ」
どうして同じ男のものを加えられるのか
強く拒めば及川さんだって止めてくれるかもしれないが、それが俺にはできない
及川さんの口が手が段々と俺を追い詰めていく
「おい、かわさぁん。やぁ、ダメ」
さっきから拒む言葉を言っても及川さんはそのたびに嬉しそうにするだけでとまらない
ブルブルと震え、自分が上り詰めていくのが分かった
「おい、かわさんッ。でちゃう。でちゃうからぁ、口やぁッ」
ちらりと及川さんを見れば目が合った
妖艶に細められた目に見つめられた瞬間
「…あぁぁ」
俺は及川さんの口の中で達した
荒い息を繰り返して俺は及川さんを睨む
及川さんは顔の方に上がってきて俺に口付けた
どろり
口に中に粘ついた苦い液体が入ってくる
それが自分の精子だと気づくまで数秒掛かった
塗るように俺の口の中を動き回る
「あーやんエロ。ねぇ俺のも飲んで?」
少しかすれた熱に浮かされた及川さんの声
気づけば俺の口は及川さんのちんことキスしていた
「あーやん。あーんして?ね?」
優しい口調のはずなのに、有無を言わせないような圧
俺も十分熱に浮かされているのかもしれない
そろりと唇とあけると及川さんの亀頭が俺の口の中に入ってくる
及川さんが俺の左手をとり自分の手と重ねて竿を握る
「あーやん、舐めて?」
妖艶な目が苦手だ
ちろちろと俺は口に入っている亀頭を舐めた
「気持ちいいよ。あーやん」
自分の精子と及川さんの先走りが混ざり合う
素直に気持ちいいと言われると悪い気はしなかった
あぁダメだ。完全に俺は熱に浮かされている
拒まなければと思うのに、どうしようもなくそれができなかった
「あーやんッ。出すよ」
どろ
苦い味が広がる
「あーやん全部飲んで」
口から及川さんが出ていく
ごくりと溜まっているものを飲み込む
粘ついた口の中が気持ち悪い
「いい子」
ニコッと笑った及川さんが俺の頭を撫でる
その手が気持ちよかった
・・・待て俺、なにしてんの?これ
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