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再会そして同居⁉︎ 6
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「じゃあ、俺の自己紹介…」
「お前の事は分かる。日乃輪真尋、17歳。
男子水本高校に通ってる二年生。
そこまでの情報は手に入る。」
「ふーん…」
やっぱり。
ってかストーカーかよ‼︎
絶対まだ何か知ってる事あるだろ。
「で、真尋は俺の嫁になる」
「おい、勝手に決めるんじゃねーよ」
「大丈夫だ。おまえは俺が一生幸せにする。」
「だから!」
そういって俺は立ち上がった。
「俺は男でお前も男!
男同士の恋愛は否定しない。だけど、
好きじゃないのに結婚なんて
俺は嫌だ‼︎」
良し!言ってやった!言ってやったぞ‼︎
でかした俺‼︎
これであいつも…
あいつの顔を睨みつけようとした…
そしたら目の前にあいつの顔があって
俺はいつの間にか押し倒されていた。
この状況に頭が混乱する。
そいつの息遣いと俺の腕を抑えてる大きい角張った手に
不覚にも顔が赤くなってしまう。
そんな自分が嫌で顔を逸らす。
すると耳元にあいつは熱を帯びた息を吹き掛けこうったのだ。
「だったら俺の事好きにさせてやるよ。
だから真尋、俺の事しか見れなくなるくらい惚れさせるから覚悟しとけよ。」
「なっ!///」
そいつは妖しく綺麗に笑ったのだった。
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