アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ゴールデンウィーク二日目 6
-
え、ちょっえぇ?
何でまだ手を繋いでらっしゃる!!?
繋いでいる手から感じる体温に
一気に緊張する!
「あ、あの手…離して下さい?」
「嫌。」
「えっ」
「今人いねぇし、お前と、真尋と手繋いでたい。
…ダメか?」
「…///しょうがないですね、す、少しだけですよ?」
「おう」
な、なんだアレは‼︎
一瞬ちょっと可愛いって思った‼︎
てか、ちょっと前から思ってたけど、
言葉遣いを気にしているのだろうか?
なんか、みんなの時と俺の時の言葉遣いがちょっと違う気がする。
そんなんどうでもいいのに。
まぁでも、いっか。
今が楽しければ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後。
家に帰って来ると、鍋の中に入っている毒を持って追いかける白鳥さんと、それから逃げるみんながいた。
でもそれよりも、
この、汚れた床に、洗ってない食器、
そして溜まりに溜まった服。
これを見た瞬間ブチっと切れて鬼と化した。
「お前ら何やっとるんじゃーー‼︎‼︎‼︎」
今日も俺は働きます。
あ、ちなみに赤さんは被害者なので罰は無し。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 85