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始まりの春
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───朝、目が覚めた。欠伸をして僕一人では大きすぎるキングベッドを降り窓を開けて深呼吸をした。
「ん〜っ。」
リビングへ行くと、母と父がいた。
母「おはよう。フレンチトースト出来てるよ❗️」とても優しく明るい母
僕「ふぁ〜。おはよ〜」
父「寝惚けてないで食べなさい。」横目で新聞を見ながら言った父
僕「へ〜い。」
母、父、僕『いただきます!』
…そして朝食を食べ学校へ向かう途中の道で
「おはよっ☆」っとバチっとウインクを決め挨拶をしたのが寛太
「…チッオハヨ。」ん…?今舌打ちした?まぁいいとして機嫌が悪いのは和馬だ。
僕「おはよう。」
僕達が通っているのは市内で一番頭のいい学校の「新光台高等学校シンコウダイ」である。三人で必死に勉強をして入った高校だ。
三人とも同じクラスで、一年の時しかクラス替えはないので一緒になれてとっても嬉しい。
HR前に少し三人で話していた…
寛太「いや〜。ついに3年だね〜。このまま一緒にいたい〜❗️」
僕「大学生なれるのかなw僕もこのまま一緒がいい〜」
和馬「だな。大学生か……」
そしてチャイムがなった。
担任が教室へ入った。 ガラッ
担任「今日から新光台高等学校の3年2組の担任になる佐々木叶多だ。よろしくっ‼」
とても頼りがいのある先生だな〜。
女子達「キャ━━━
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