アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
、
-
──パタン。パチッ。
とりあえず家に入って電気をつけた俺は
リビングのドアを開けてソファーに
そいつを寝かせる
「ふぅ、、、っつ」
気を抜いた途端襲ってくる熱を治めるため
俺はシャワーを浴びようとバスルームに向かう
──キュッキュッ。シャーーーー。
「はぁ、、、、」
俺は、今までこんなにΩのフェロモンに
あてられたことは無かった
俺はαだ、それも、αの血が濃いα家系で
歳を重ねるにつれて、誘惑してくるΩも
増えていくだろうということで
幼い頃からΩのフェロモンへ
免疫を高める訓練を受けていた
その俺があんな微量なフェロモンに
あてられるなんて、、、、
俺は今、その事実に動揺している
「あ"ーーー、これからどうするかな、、、」
やっとの思いで熱を押さえ込みながら
俺はシャワーの中で1人
これからの事に頭を悩ませていた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 43