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──ガラッ
「ふぅ、っと、もう二時だな、、、」
思いがけない事態に気を取られ
気づけば時刻は二時前になっている
「とりあえず薬飲むか」
リビングを出る前に急いでとってきておいた
ペットボトルに入った水と
Ωのフェロモンによる欲情を抑える薬を
飲み込む
こんなこと初めてだ
そうして少ししてから
リビングへ行きソファーで眠る
そいつを見る
「どう見ても子供だな、中学生、1年くらいか?」
自分の評価は妥当だと思える
「それにしてもコレは、、、、、」
道路で見つけた時も驚き思ったこと
それは、汚れに紛れ服の中全身に広がる
痛々しい痣だった
「仕方ない、アイツに明日見せるか
一体何て言われるか、、、はぁ。」
俺はそいつの体を拭きベッドへ移した後
もう一度リビングに戻り憂鬱な気持ちを押し込め
ソファーで眠りについた
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