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「子供かよ、虐待、、、か?」
《虐待》と自身で言った秀は更に顔を顰める
秀は育った家庭の事情故か
虐待だとか育児放棄だとかそういう話を酷く嫌う
「ごめんな、、」
それを知ってて呼んだために申し訳なくて謝る
「別に、必要だから呼んだんだろ
で、その子、名前は聞いたか?」
どうとでもないという様にぱっと秀が話を戻し
質問を投げかける
「ぁ、あぁ、ましろ君っていうんだ」
と、咄嗟にましろくんの名前を答えると
「馬鹿か、フルネームだ」
と言われる
「あ、みつせだよ。みつせましろ君」
そう言われそれもそうだと苗字も秀に答える
「、、、ミツセ?」
「秀、、、?」
ましろ君の苗字を聞いた秀は一瞬固まる
そしてましろ君の苗字を呟くと
そのまま何か考えるように黙ってしまった
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