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「────よし、ある程度の処置は終わったよ
打撲による痣が酷いけど折れてはなさそうだし、
って言っても過信はできないな、、、
やっぱりレントゲン撮っておいた方が、、、」
、、、れんとげん、、、病院????
しゅういちろうさんの言葉に嫌な予感がする
「……ヤダナ」
俺の声が小さく漏れる
「ん、どうした?ましろ君」
き、かれ、た??
「ぁ、。」
俺は首をふるふる横にふる
「ん?そっか」
本音が出た俺の声は
聞こえなかったみたいでほっとする
ダメだよ、めんどくさいって思われちゃう
「そうか、じゃあ、ぁー?この時間ならもう昼からか」
ひなたさんが時計を見て言う
もうすぐ11:30になるところ
「まぁそうだな、診たついでだ俺もついて行く」
「あぁ頼むよ」
どうやら病院に行くのは決定したようだった
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