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16話
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膝の上にのせられたトマは背中から伝わる隼人の熱を感じて、一気に顔が熱くなる。
隼人は逆に飄々としながら、後ろから照れるトマを観察しながらボディーソープを付けた手でゆっくりとトマの太ももや背中、脇等を撫で上げ始めた。
「ひぁっ…あのっ、隼人さん!」
「んー、どうしたの?」
「こ、これは…あのっ…なにっ…んっ…」
「なにって…トマ君を洗ってあげようと思って。」
そう笑いながら言う隼人は楽しそうで、トマもやめてくれとは言い難い。
だが、ぬるぬると滑る手に少しづつ体が敏感になり、求めるようにもじもじと動いてしまう。
「ほら、トマ君ちゃんと前向いて。体洗ってるだけだよ?」
「はっ・・・ぁん…っ」
隼人はもじもじと太ももを擦り合わせるトマを見ながらも、前を向くように言う。
トマがおずおずと顔を上げると、赤く火照った顔をしている自分と、後ろからそんなトマを見つめる隼人が鏡に映っており、何故だか射抜かれたように動けなくなった。
隼人の手がゆっくりと、トマの中心に降りてくる。
「は、隼人さっ…はぁっ…」
「ん?トマ君どうしたの?ココ、硬くなってる。」
にやにやとしながら言う隼人は鏡越しに快感から必死に逃げようとするトマをじわじわと追い詰めていく。
そっと硬くなったそれを柔らかく握りこみ、軽くしごき上げると、すぐにトマはいってしまう。
「あ、隼人さんっ…手が…汚してしまってごめんなさっひあっ…」
「トマ君、まだ終わりじゃないよ?」
そういいながら左手でピンク色に尖る乳首も責め立てる隼人も徐々に興奮は増していた。
トマの腰の辺りに硬く勃った中心部がごりっと当たる。
気づいたトマはもじもじとしながらも、それを入れてほしいという欲求が頭をかすめていく。
「は、隼人さん…あ、あの…ほ、欲しいです…」
「何を欲しいの?ちゃんと言わないとわかんないよ?」
焦らすように敏感な部分を責められ続けたトマを更に言葉で攻め上げる。
「は、隼人さんの・・・おちんちんを入れてほしいです…」
顔を真っ赤にしながらも欲に負けてごにょごにょと言うトマが可愛くて、もう少し焦らすつもりだったが気が変わった。
「まいったな…トマ君、可愛すぎ。おいで、自分で入れてごらん。」
体勢を変えたトマは、隼人と向いあって座り直し、ゆっくりと硬くなった隼人のものに腰を沈めていく。
と思った矢先に隼人が下から突き上げてきた。
「あぁあっ!はっ・・・うぁんっ…あっああっ!!」
「ごめん。トマ君可愛すぎて、余裕なくなっちゃった。」
そんな事をいいつつ隼人は顔色も変えていない。
そのまま中の気持ち良い部分を何度もごりゅごりゅっと突かれる。
「あ、ダメっ…隼人さん!いくっ、いっちゃうぅっ…」
「いいよっ、っ…俺も、中に出すね…」
そのまま腰をしたから激しく突き上げられ、トマはあっけなくいってしまう。
隼人のモノを締め上げるようにうねっている中の気持ち良さに、しばらくして隼人もトマの中に欲を吐き出した。
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