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「ただいま、俊ちゃんどこいる?」
「おかえり、キッチンだよ」
「お腹大丈夫?無理しないでね」
「大丈夫だよ、料理ぐらい出来るしもう慣れたから」
「そっか、いつもありがと」
そうは意外と不器用で料理が出来ない。だから、初めの頃はスーパーのお惣菜が並んでた。最近のお惣菜はカロリーとか栄養とかちゃんと書いてあるからいいけど、俺が暇だったこともあってそうに料理の本を買ってきてもらって俺が料理を作り始めた。
まぁ、最初は慣れてなくてよく焦がしたり生だったりしてたけど、だんだん慣れてきてそうも美味しいって食べてくれるようになった。
「できたよ。そう運んで」
「ん、わかった」
「今日は、ポトフと魚のホイル焼きだよ」
ちなみに買い物を代行してくれるサービスを使って食材を買ってるよ、外出れないからね
「美味しそう、ウインナーが良いね」
「なにそれ、本当に小さい子が好きそうなもの好きだよね笑」
「だって、美味しいじゃん。パリッて感じとか肉汁とかさ」
「わかるけどね」
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