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躾の時間
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春平が、頭痛とともに目を覚ます。
まだ視界がぼやけて 状況をうまく呑み込めていない。
「勇…?あ、あれ、なんで俺…」
春平は首輪をつけられていた。
それ以外は拘束されていなかったが、上の服は脱がされていた。
すると、ドアが開き 悟が入ってきた。
「あれ?もう 目、覚めちゃったんだね」
「なに…これ」
「あぁ、別にきみを売りとばそうとかは考えないよ。ただ、ここで働くための躾…をね」
「しつけ…?」
「とりあえず、どんな感じか試させて」
そう言うと、ドアを閉め春平に歩み寄る。
「春平くんってさ、ところてん?」
「なんだよ…これ外せ!!」
「いいから答えて」
「やだ…勇はどこだよ、俺もう帰りた――ひっ!」
春平の首元に、思いっきりかじりつく悟。
微かに血が滲む。
そして、そこを舐める。
「痛っ…、や、やめ…くち、離せ…あっ」
「痛いの好きなの?もう勃ってるよ」
口を離して、ニヤリと笑った。
そのまま手は下へ伸びていき、ズボン越しにソレを触る。
「でさ。ところてんなの?」
「た…たまに、そんな触んなくても出る…」
「たまに、かぁ…。じゃあ後ろだけで確実にイけるようにならないとね」
「んなやついねぇって! 俺をどうしたいんだよ…なぁ!」
悟は何も言わず立ち上がり、ドアを開けてデスクのある部屋へと消えていった。
そしてすぐ戻ってきた。
横には、ゆきと呼ばれた男の子が一緒だった。
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