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その2
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「……むーつーやーくん?
なになに?俺たちの反応見て面白がっていじってたのか。あぁそうかそうか」
「……そんな悪い子する子は……くすぐりの刑だー!おら行くぞー!」
え!?ちょま──
「えぇー!そ、それだけはご勘弁を!!って、アハ、アハハハハハ!ちょ、やめっ、アハハハハハ!ギブ!ハハハ!もうしないからァ!!アハハハハハハハ!」
や、ダメw
この前澤木さんにもくすぐりやられたのに、今度は二人係とかなにそれ聞いてない、ヤバすぎるぅww
まって、倍々くすぐったいww
くすぐったすぎておかしくなりそうww
2人とも、いじって申し訳ごさいませんでしたぁ!!
あ、アハハハハハハハww!
2分後
「ぅえwハァハァ、も、もう、ダメwハァハァ」
「フフ、六弥ァ?もう面白半分でグサッとささる話題をだして俺達をいじったらまたこうなるから安心しろな」
「えwそれ全然安心できないよwえ、ちょ、アハハハハ!はい!はい!分かりましたからもうやめてぇ!アハハハハハ!」
「よろしい。」
「ハァハァ…ふぁい。」
「おー、六弥お疲れ様。
くすぐりの刑は楽しかったか?」
「全然楽しk……いや、楽しかったです!」
「そっかぁ、そりゃ良かった。」
な、なんて恐ろしいんだ。
2人を怒らせたらこうなるのすっかり忘れてた。
…よし、もう2人を面白がっていじるのはやめよう。
じゃないと俺が死ぬw
くすぐりとかもう本当に苦手だから、これ以上もっとされたら死んじゃうw
あ〜、恐ろしや…
しょぼん
「よーし!じゃあ、これにこりたんだったらこっち来い!」
「お詫びにいつものあれやってあげるぞ!」
パアァァァ
…え!マジで!
よっしゃあぁぁ!
やっぱり2人とも大好き!
「!うん!もうやんない!2人とも大好き!!」
トタタタタ!
クラスメイトたちの声
(((あ、犬がいる)))
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