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一息ついてロリータ。
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そんな事を思いながらされるがままに撫でられいる。
やっぱり手が大きい人だな……撫でられるのが心地いい。
あれ?そういえば俺、学校どうした……?バイトに断り入れたっけ…………!?
こんな所で休んでる場合じゃないかも…!!!
「あのっ、、、えと、なんて呼べばいいですか…。」
「麻生圭吾だから、圭吾でいいよ。」
麻生圭吾って言うんだ……名前までカッコいい。ってそうじゃなくて!
「じゃあ圭吾さんで…。助けていただいて本当ありがたかったです。でも、俺学校にもバイトにも連絡していなくて…」
「大丈夫、学校には連絡しておいたよ。」
「へ?」
どういうことだ……?
「ちょっと失礼かもしれないけど、学校に連絡しないといけないから生徒証を見させてもらった。正木輝くん……だったよね。」
「そ、そうですそうです!連絡までして貰って…本当ありがとうございます。」
「いえいえ。君は一応学生だからね。今日までお休みの連絡しておいたよ。」
そう言って圭吾さんはニコリと微笑んだ。
本当かっこいいな……。こういうイケてる男の人に、女の子はメロメロなんだろーなー。
「あ、トイレ借りていいですか。」
「どうぞ。廊下を少し歩いて右の扉だよ。」
「ありがとうございます」
少し歩いて右……あった。
ドアを開けて中に入る。
用をたそうとズボンを下げ………………
あれ?ズボンがない。なんで?
よく考えれば、またの下がスースーするような。
棚に掛けてある小さな鏡を手に取り、体を写す。
「はぁ、?なんじゃこりゃあ…………!?」
俺の体は、クリーム色のレースが沢山縫い付けられたワンピースを纏っていた。
トイレから出て、圭吾さんの所へ走る。
「けっ、圭吾さんっっ!!!!」
「ん?何か困ったことでもあった?そんなに走って、」
「服が……っ。俺、こんなの持ってなくて!!」
着ている服の裾をバタバタはためかせながら必死に説明する。
すると、圭吾さんのテンションが急にあがった。
「あ!そうなんだよー!そのネグリジェ可愛いでしょ?」
「えっ」
「汗かいてたから着替えてもらったんだ。僕が考えた通りの着こなしで、似合ってるよ~」
「あのっ」
「気に入ってくれたかな?色違いでローズピンクとコットンブルーもあるよ♥」
この人の事がよく分からなくなってきた……。
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