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我慢
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圭兄が勉強を始めて30分
俺は我慢できなくて下に手を伸ばす
すると、いつから見ていたのか声をかけられた
「咲、自分で触ったら祐兄に怒られるんじゃなかった?」
「いいの?俺言っちゃうよ」
「あとさ、もうちょっとで俊兄帰ってくるって」
「服、着ときなよ。自分からお願いしたんだから俊兄にばれると恥ずかしいの咲だからね」
そう言われて急いで服を着ようとするけど先走りが出ているのに気がついて
トイレに行こうと立ち上がる
立ち上がった瞬間また前立腺にあたってイってしまった
「咲、勝手にイったの?」
こっちに近づいてくる
「ぁ…ごめんなさい…」
「勝手にイっちゃうわいる子にはこれ付けなきゃね」
目の前に何かリング状のものを見せられる
怖くて後ずさるとソファにぶつかって倒れこむ
その上から圭兄が覆いかぶさってそのままキスをする
チュク クチュン 気持ちがよくてふわふわする
気づいたらリングが付いていた
「…これなに…」
「知らないの?祐兄なら使ってると思ったんだけど…」
「じゃあ、俺が始めてか。ラッキー!」
ひとりで嬉しそうに笑ってる
「これ…こわい。とって…ください」
「ダメ。今から20分ぐらい我慢したらとってあげる。あっ、でも俊兄にバレないようにして」
「バレたらどうなるか分かってるよね…」
絶対にバレないようにしよう…そう決めて、頷く
「咲は服着て寝てていいから」
「はい…」
急いで服を着てソファに寝転がる
そしたら圭兄がブランケットを腰あたりにかけて勃っているのがわからないようにしてくれた
その後、圭兄はさっさと僕が汚したあとを片付けて勉強を再開する
それから少ししたら玄関の開く音がして俊兄が入ってくる
「ただいま」
「おかえり〜」
僕も声を出そうとしたが、違う声が漏れそうで口をしっかり閉じる
「少し早いけど昼飯作るらからちょっとまってろ」
「は〜い」
僕は寝たふりをすることにした
「あれ、咲は?」
「ソファで寝てるよ」
「咲、大丈夫か?しんどいか?」
俊兄が近づいてくるのがわかる
僕はずっと寝たふりをしてローターがはいっているのをバレないように必死に声を抑える
「ごはんできたら起こすな」そう言って頭を撫でてくれた
その手でさえ気持ちよく感じて「…ん」と声を出してしまった
でも、バレずに済んだのかそのまま離れていった
それから20分が経つのをひたすら待った
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