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お昼ごはん
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俊兄がキッチンに立っているのかいい匂いがしてくる
「圭、もうちょい待ってくれるか?」
「ほとんどできてるんだけど、先にシャワーだけ浴びてくるわ」
俊兄がお風呂に入るためリビングを出ていく
「咲、そろそろ20分経つからリングとろっか」
圭兄が俺を抱きかかえて圭兄の部屋に連れていかれる
圭兄の部屋に入ってベッドの上に降ろされた
すぐにズボンと下着を脱がされる
そのままペニスに手が伸びてきてリングを取ってくれた
リングがとられて我慢していたのが溢れ出る
後ろに入っていたローターもとってくれた
圭兄は怖い時が多いけど、殴ったあととかえっちしたあとは優しくなる
その時の圭兄は俊兄よりも優しくて好き
「つらいとこある?ほっぺ痛い?」
そう言いながらからだを丁寧に拭いてくれる
「大丈夫」
「先にリビング戻ってて、俺片付けてから行くから」
「はい」
リビングに戻って祐兄にするように言われているドリルを開いて勉強する
最近は手をつけていなくて今日までの期限なのに10ページぐらいある
「はぁ…終わらない」
勉強は嫌いではないけど多いとやる気が出ない
「咲、起きたんだ」
気づいたら俊兄が後ろに立っていた
「あっうん。さっき」
「そうか、勉強してるところ悪いけどごはんにするから準備してくれるか?」
「うん」
俊兄と一緒に準備をする
「ごはん、できた?」
圭兄がリビングに戻ってきた
「今、準備してるから圭も手伝え」
「はいはい」
三人で準備して席に座る
「じゃ、いただきます」
「おいしそう〜いただきます!」
「いただきます…」
おいしそうだけど残したらどうしようと思うと食べることに億劫になってしまう
それに気づいたのか俊兄がオムライスの半分にして自分のお皿に移した
「咲、半分くらいなら食べれるようになって」
「あっ、ありがとう。半分くらいなら食べれると思う」
ごはんを残さずに食べて勉強を再開する
圭兄は自分の部屋に行ってしまった
俊兄はいろいろ家事をしてる
こうゆう時は暇に感じて仕方ない
学校に行きたいと思ってしまう
小学校の友達は元気かなとか覚えてくれてるからなとか
学校に行っていた時のことを思い出して笑ってしまう
「咲、何に笑ってるの?」
俊兄が不思議そうに聞いてくる
「ううん、なんでもない」
「そっか。今日だけど仕事早く行かないと行けなくなったから」
「あと1時間くらいで出るから」
「うん」
もうそんな時間なのかと思って時計を見る
3時になっていた
5時半には祐兄が帰ってくるからそれまでにドリルをしないとと思う
そう思うとやる気が出てきてドリルに向き合う
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