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説明
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〜祐目線です〜
咲が保健室の先生と出て行った所で担任の先生が咳払いをした
「では、お兄さん咲くんの今の状況お願いします」
「はい、最近は落ち着いてますがいつ不安定になるかぼくたちにも分からなくて…」
「すいません…本当はもっと早く学校に行かせてあげたかったんですが」
「大丈夫ですよ、お兄さん」
「僕ら職員も全力でサポートさしていただきますので」
「ありがとうございます」
「後、保護者ですが両親がお亡くなりになられているとのことで祐さんでよろしいでしょうか?」
「はい。それで両親の話は咲の前では…」
「わかりました。それでは、親関連の言葉は控えさしていただきます」
「そうしていただけるとありがたいです」
他にも気をつけてほしいことを話しあった
「では今日のところは以上で」
「はい。ありがとうございました」
「咲本人は自覚がないみたいなんですが、やっぱり本調子ではなくて休ませる場合があると思いますが…」
「わかりました。時間をかけて高校に通えるように頑張りましょう」
「今日はありがとうございました」
他の先生とも挨拶をして職員室をでて保健室に咲を迎えに行った
車に乗って少しすると久し振りに外に出したからだろうか咲は疲れて眠ってしまった
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