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【番外編】父の日
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今日は父の日
きっと普通の子ならお父さんにプレゼントを買って感謝を伝えるんだろうけど僕にはそれができない
そして何よりこの日が嫌いだ
「咲、今日はなんの日か知ってる」
僕が嫌がるのをわかってて聞いてくる
そんなこと慣れてるはずなのに…
まだ僕には父さんの話は辛い
「…」
「知ってるかどうか聞いてるんだけど」
いつもの低い声
わかっていても怖い
「知っ…てる、父の日」
「うん、それで三人で話して決めたんだけど父さんに今の咲を知ってもらおうと思って」
「え…知って、もらうって」
「この父さんの写真に向けて今の咲を見せるんだよ」
仏壇に置いてあった写真を持っていた
「で、でも…なにを?」
「咲がこんなにも淫乱で変態なからだになっちゃったってところ!」
気づいたら後ろに圭兄がいて僕の乳首を思いっきり引っ張った
「あっ」
引っ張られたら痛いはずなのに僕のからだは快楽になってしまう
「こうして〜クリクリすると、ほら!こっちも大きくなるね」
乳首で感じでしまってペニスは上に向いている
「もっと気持ちよくしてやる」
俊兄もいて僕のを口に含んで舌で丁寧に舐めている
「ん…っあ、やっ…やだぁ」
「そんなこと言っても咲のからだは正直だから後ろもヒクヒクしてるよ」
祐兄の言う通りお尻が疼いて仕方ない
「ほらちゃんと父さんにも見てもらわないと」
祐兄は写真を持って僕の目の前に差し出してくる
「みっ、見ないで!やっ…やだ…」
「なにが見ないでなの?父さんに見られてこんなにも気持ちよくなってるのに」
祐兄の言葉責めのせいで心はもうクタクタだ
「咲いつもみたいにねだりなよ挿れてくださいって」
「ん…」
口を開いたら言ってしまいそうで下唇を噛んだ
「ふーん、言わないんだ。なら挿れないしイかせない」
祐兄がそう言うとさっきまで僕の舐めていた俊兄が離れてコックリングをつけてきた
後ろも周りをなぞって挿れてくれそうにない
「ふぁっ…や…あっ、ぁ」
「はやく言いなよ〜気持ちよくなれるよ」
圭兄も乳首の周りばかりで中心を触ってくれない
「咲、気持ちよくしてやるから言え」
俊兄もリングをしていけないのに先っぽをカリカリ刺激してくる
「気持ちよくなりたいよね、咲?」
祐兄にそんな聞き方をされてしまったら頷くしか出来ない
「ぃ、れて…いれ、てください」
僕はまた兄たちの言いなりだ
父さんは僕のことどう思うだろう…
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父の日ということで番外編で書いて見ました!
そして、お気に入り数が200を超えました‼︎
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします
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