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自分で求めたのに恥ずかしい
祐兄はいつも余裕で僕のことをみつめる
「お風呂がいい?ベット行く?」
「ベット…」
「じゃ拭かないと、風邪ひいちゃうから」
体をタオルで拭かれるだけなのにかんじてしまう
「…んぁっ」
わざと乳首や足の付け根を何度も拭いてくる
「咲、少しうるさいよ」
「ご…ごめんなさい」
祐兄にタオルごと抱かれて寝室に向かう
自分でベットを選んだから今さら嫌だなんて言えない
自分でも祐兄との行為が本当に嫌なのかわからない
学校に行くために。そう言えば自分をはぐらかせるような気がする
理由を作らないと認めてしまうのは怖い
「今日は余裕そうだからおもちゃ使う?」
いろいろ考えていたら寝室についていた
祐兄はいつも質問してくるけど僕に選ばせる気なんてないのに卑怯だ
首を横に振っても受け入れてくれない
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