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お風呂、悩み事持ち込み危険!
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お風呂タイム
「竜、腕あげて?」
「ん、」
「足広げて、立って?」
「ん、」
「おちんちん、自分で洗う?」
「ん~ん、やって?」
「分かった」
ふふっ、竜眠たくなってきてる。何か可愛いな~
子供がえりしてるときは、何時にも増して可愛い!
何時かしてみたいな~、赤ちゃんp……こんな駄目な兄貴でごめんな~
「泡流すよ~」
「ん」
「竜、こっちおいで?そのままだと沈んじゃうから、兄ちゃんの足に座って?」
「ん、」
「よしよし、いい子だな!疲れたんだろ?寝ててもいいよ?」
竜はちゃんと俺と向かい合うように座り直し、俺の胸に頬を擦り付け、抱き付きながら寝た。
「ん………すーすー」
「ははっ、そんなに疲れてたのか。お疲れさん」
「ん~、やっぱり急に学校に行くのはきつかったか」
さっきまでの笑顔を取って、無表情になり竜の事を考えていた。あの時、あいつらを竜の会えない場所に閉じ込めてしまえば良かった。
あいつらなんか居なくなれば…そんな後悔を永遠とし続けていると、竜が俺を呼んでいることに気付いた。
「昇……にい…昇兄」
「ごめん、竜!急いで出してやるから!」
良く見ると、竜の肌が赤くなってのぼせていることが分かった。とりあえず、バスタオルで体と髪の毛を拭き、俺はバスローブを着てそのまま竜を寝室へと向かった。 NEXT
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