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珠紀×要(2)
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珠紀sid
ん?電話か。。。
いきなりでビックリした。。。
はぁ~。またか。。。
またかと言うのは要からの電話の事だ。
一日に数十回はかけてくる。
毎回用事も無けりゃ、さすがの僕も嫌に為って来る。
でも、要だから許して仕舞う。。。
他の奴がやって来たら、絶っっっ対に着信拒否する。
え?なんでって?
だって僕は。。。
要の事を好いて居るから。
電話!忘れてた!
急いで出ると、今回は用事が合ったらしく、
家にきて欲しいと言われた。
緊張する。だって、好きな人の家だよ?
緊張しない人が何処に居るの?
等と想いながら、要の家に向かった。
着いてしまった。。。
鼓動が一層大きく聴こえる。
落ち着くため、『フ~』と深呼吸し、
チャイムを鳴らす。
ピンホ~ン!
低めの心地良い音が要に僕が来たことを告げた。。。
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