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CAGE2:あの日の同罪ー立花 直ー28
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「……どうする?」
「……もっと…」
「…………………」
「もっと…もっといっぱい、触ってください……」
止めてくれと言われると思っていた。
ーーゾクッと自分の下半身に熱が溜まるのが分かる。
「ふっ………悪くない。」
「も、恥ずかしい、です……」
また目に涙が溜まっていく。
別に泣かせたいわけではない。なのに……
「……煽るな。」
ゾクゾクして堪らない。
「煽ってなんかーー」
「……もっと、触っていいんだろ?」
止めていた手を動かして、立花の下着を一気に下ろす。
「わっ…や、恥ずかーーぁあ!」
勃って蜜を溢している立花のモノを手の中に納めて、緩く扱いた。
「あ、んっ……あ……」
絶えず零れ出す蜜が手を伝っていく。
少し強く握って、上下に大きく動かす。
「だ、め……それ、や……」
頭を振りかぶって否定の言葉を口にする割りに、腰は浮いている。
「……嫌か?」
「あ、ンッ……ずる………い、」
「ん?」
「ッだっ、て……」
「本当はどうなんだ?」
ピンッと弾くように先端を刺激すれば身体は跳ね上がる。
「ああっ……!」
荒い息を繰り返す立花の耳にそっと口を寄せる。
「…素直に言えたらイかせてやる。」
「そ、な……ッ」
「ほら、言え。」
もう一度弾いてやれば、ドプッと蜜が量を増す。
「うあっ………き…ぃです……」
「ん?」
「…き、もちぃぃ…です……」
それは消え入りそうな声だが、俺を煽り立てるには充分だった。
「……じゃあ、好きなだけイけばいい。」
一際大きく上下に扱き、先端を指でグリグリと刺激する。
「あ……だ、めぇ……!それ、も……ああっ!」
ビクビクと身体を震わせ、立花のモノから温かい白濁が溢れ出た。
手に広がるそれを見せ付けるように舐めてやる。
「わっ!だ、だめです!そんな汚い!」
「……別にアンタのなら平気だ。」
そういう問題ではない、と立花はサイドボードにあったティッシュで俺の手を拭き取る。
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