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CAGE4:あの日の同罪ー倉橋 洋ー3
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生々しく肌を這う父親の手に吐き気がした。
「ああ、洋……お前は俺の最高傑作だ。綺麗な肌、整った顔立ち……そんなお前をこうして屈伏させることに興奮を覚えるよ。」
この人は、いやこの人も異常だ。
あの母親も……。
「小さい頃は痛みに耐える顔が可愛かったけれど、こう成長すると性的に屈伏させる方が興奮する。さあ、今日はどんな風に抱いてあげようか。」
父親の手が俺の顎を固定して、ゆっくりと顔を近づけてくる。
「……………っ」
塞がれた唇から無理矢理舌を入れられて、良いように動き回る感触が気持ち悪い。
「…………っ………」
「うん、決めた。今日はその口でいっぱい食べてもらおうかな。」
そう言うとごそごそとズボンを脱いで、下着の中から自身のモノを取りだし、俺の口元へ近付ける。
子供の俺から見たそれは勃っていなくとも、迫力のあるものだ。
無駄だと分かっていても、思わず顔を背けた。
途端、溝尾の辺りに鈍い痛みが走った。
「ぐっ……ゲホッ……ゲホッ………」
「ダメだろう?ほら、口を開けて。」
殴られ、詰まった息を整える暇もないまま、口の中へ父親のモノが突き入れられた。
「ーーんぐっ……ん」
「ああ、いいね。その苦しそうな顔。ちゃんと気持ちよくしてくれないと、このままだからね。」
ぐっと押し入れられ、喉まで犯される。
苦しくて、気持ち悪くて、生理的な涙が勝手に流れる。
「ほら、ご奉仕して。育ててくれてありがとうございますってね。」
少しだけ腰を引かれて、動くように指示される。
抵抗しても無駄だ………。
それなら少しでも早く終わらせた方がマシだ……。
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