アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
いじめ-5
-
「ぁ……た、助けて…開けて!開けて!!!!」
声を張り上げて言う。
大きな声を出しすぎてかすれている。
「うるせぇなー!大人しくしてたか?」
ドアが開くのと同時に低い声が響く。
僕は床にぺたんと座り、両手で自分のモノを押さえながら声の主を睨む。
「なんだその顔は…。」
海道くんは僕を殴る。
殴られた衝撃で後に倒れ悲鳴を上げる。
「ひっ、、、ぁ……。」
少しだけ出てしまった。
早くしなければ本当にここで漏らす羽目になる。
縛られたままの足をもぞもぞと動かし我慢する。
嫌だ。
ここで漏らすのだけは嫌だ。
何より、海道くん達の前で醜態を晒すわけにはいかない。
きっと写真を撮られて見せ物にされる。
「あ?なんだこいつ、全然動かねぇな。」
海道くんの隣にいる男が言う。
知らないやつだ。
うちのクラスの人じゃない。
ガタイのいい男は僕の手を踏みつける。
「おら!なんか言ってみろよ!」
「あぁっ!やっ、ひっ!!!」
踏みつけられ、手で押さえている僕のモノに直接刺激がいく。
「なんだ?こいつ、小便我慢してんのか!?」
ははっと笑い声が聞こえ、他の奴らも次々に僕のそれを蹴飛ばしてくる。
「あ"ぁっ…やめ、て……やめて、ください…やあ"ぁっ…。」
せっかくここまで我慢していたのにここで出したら笑いものだ。
僕は耐えた。
尿意を我慢しているせいか敏感になっているそれはビクビクと動く。
「うっわ!こいつちょっと勃ってね!?」
「ほんとだ!やっべw」
「おっきしてまちゅね〜。」
「うわっw」
気持ちいいわけがないのに僕のは既に半勃ち状態だった。
外からの刺激と膀胱の動きが響く。
「脱がそうぜ!」
「や…やだ!やだ!!!」
1人の提案に賛成し僕のズボンを脱がしていく。
柄物のパンツが奴らに見られる。
「こいつの手誰か持てよ。」
僕は焦る。
今、手をどかしたら間違いなく出る。
絶対に出る!
「やだ…や、あっ…。」
抵抗も虚しく僕の手は誰かに捕まれ、必死に抑えていた尿意が限界に達する。
「やっだ!あっ、やだやだやだ!!やだぁぁぁっ!!んっ、うぅ……。」
じょわっ
恥ずかしい。
消えてしまいたい。
僕のパンツに染みをつくるだけでなく、我慢していた量が多くて床をどんどん汚していく。
「あっ、あぁ……うっ…ヒック…やっ、あぁっ…。」
情けない声とおしっこの音が用具室に響き渡る。
「うわ!ほんとに我慢してやがった!」
「汚ねぇ!」
恥ずかしさと情けなさに涙が止まらない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 14