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謎
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「おかえりなさいませ。」
「ん。この子俺の友達ね」
「いつも坊ちゃんがお世話になっております。」
と、執事らしきおじいちゃんに深々と礼をされ、
「そんな!むしろ僕の方がお世話になっていますから!」
と、負けじと深い深い礼をした。
「こっち来て。部屋案内する。爺やなんかご飯作ってほしいな」
「かしこまりました。坊ちゃん」
「坊ちゃん呼びはもうやめてよ」
「ホホホ」
な、なんなんだ。このthe金持ち。こんなの、テレビでしか見ないよ!何この会話!
「おいで。凛月」
「あ、はい!」
藍原さんに案内されたのはとっっっっても広い部屋だった。
「ここ俺の部屋ね。」
「ほへ??」
てっきりパーティー会場と間違えるほどの広さで、間抜けな声が出た。
「な、なんと金持ちな………」
「座って座ってー、凛月俺のこと知りたいんでしょ??質問ドンと来い!」
質問よりももう景色についてけないよぉおお!!!
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