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大人計画⑦
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気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
ずっと生暖かいヒルのようなものに身体中を這われている感覚だ。
吐き気がする。
嫌なのに。嫌なのに。
体の熱は収まらない。
「…っ、くそぉっ、……やっ…ぁっ……はぁっあっ…///」
頭では抵抗したいのに、体は言うことを聞かない。
こんな男を目の前にした途端発情してしまう惨めな自分が、淫らにフェロモンを出して誘うよな惨めな自分が、
藍原さん以外に体を許してしまっている惨めな自分が。
悔しくて悔しくて涙が出た。
すると広瀬さんの手が僕の下着を下げて、割れ目まで侵入してきた。
「…っそこだけは…!…やめっ…っ」
蕾に指が触れた。
「っんぁっ!……やっ、やだぁ…!」
バンッ!!!!!
僕の抵抗する声と、獣のような息遣いが響く部屋を切り裂くような音がした。
「凛月!!!!!!!!!!」
「…ぁ、…はら…さん…っ……っ」
藍原さんは靴のまま走って来た。
バキッ!
「ってめぇ!!!!!」
いくら僕より大きい広瀬さんだが、藍原さんの体格には叶わなかったようで、殴り飛ばされた。
ガチャン!!!!!
テーブルにぶつかりコップが落ちた。
僕は逃げるように寝室に逃げ込んだ。
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